岡山県倉敷市に工房を構える「お梅しゃん蒲鉾」は、大正十年に長崎・有喜町で創業し、四代にわたって受け継がれてきた伝統の味を今に伝えています。
先代より引き継いだ製法と魚の目利き、そして一本一本を丁寧に手作業で仕上げる姿勢はそのままに、現在は岡山の地で素材と真摯に向き合う蒲鉾づくりを続けています。
使用するのは、近海で水揚げされた鯵を使用した地元の恵み。白身魚では出せない力強い旨みと、DHAやカルシウムなどの豊富な栄養価が魅力です。
添加物や保存料は使わず、体にやさしい本物の味を追求。お子さまからご年配の方まで、どなたにも安心してお召し上がりいただけます。
食べた瞬間に心が動き、誰かに贈りたくなる。
そんな蒲鉾を目指して、私たちは食べる人の体と心を満たすものづくりに、これからもまっすぐに向き合ってまいります。